阪神の新外国人ミエセスが4回2死満塁から逆転の2点タイムリー 高山も適時打で続く

[ 2023年3月9日 15:23 ]

オープン戦   阪神-オリックス ( 2023年3月9日    京セラD )

<オープン戦 オ・神> 4回2死満塁、ミエセスは逆転の右前2点適時打を放つ (撮影・後藤 大輝) 
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 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手(27=前レッドソックス3A)が4回2死満塁から逆転の2点打を放ち、勝負強さをアピールした。「6番・左翼」でスタメン出場すると、4回のチャンスでオリックス・村西の125キロ外角スライダーに反応。当たりは決して良くはなかったが、二塁右を抜く、右前への2点打となった。

 ミエセスにとっては2月26日の日本ハム戦(名護)以来、オープン戦2本目のヒット。外野では井上が長打力を発揮し、実績のあるノイジーも全体練習に合流して、近日中にも試合に復帰の予定。開幕への激しい競争への危機感を一打に込めた。続く高山も2死一、三塁から初球142キロを中前適時打と、こちらも生き残りをアピールした。

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