【WBC】グダグダ判定で試合中断　豪州の投手交代に審判「待った！」

WBC1次ラウンドＢ組   オーストラリア―韓国 （ 2023年3月9日    東京Ｄ ）

WBC1次ラウンド＜韓国・オーストラリア＞オーストラリア6番手のケント（撮影・光山　貴大）　
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　国際大会ならではのルール確認で試合が中断した。

　8回無死一、三塁の韓国攻撃中、オーストラリアのデービッド・ニルソン監督が投手交代のためにマウンドへ向かったが、S・ケントの降板を巡って審判から「待った」が入った。

　試合は中断し、ニルソン監督は訳が分からずに一度ベンチに下がった。

　今大会は大リーグの「ワンポイント禁止ルール」が適用されており、打者３人以上かイニング終了まで投げないといけない。

　審判団が協議したが、結論に至らず、インターカムで運営本部と相談。その後、2ボール0ストライクから投手交代が認められた。