阪神 オークション収益金を「新型コロナ対策みやっこ元気寄付金」へ寄付 近本「できることはなにか」

[ 2022年12月26日 17:35 ]

阪神・近本
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 阪神は26日、6月19日のDeNA戦など計3試合で実施した「Family with Tigers Day」で使用したユニホーム等のチャリティーオークションの収益金(一部経費を除く)及び、関連商品の売上金の一部を「新型コロナ対策みやっこ元気寄付金」へ寄付した。球団を代表して贈呈式に参加した球団マスコットキャラクラーのトラッキーへ石井登志郎西宮市長から感謝状が授与された。以下は企画に携わった選手会長の近本のコメント。

 ▼阪神・近本 新型コロナウイルスの影響によって様々な制限が課せられる日々が続く中で、僕たちプロ野球選手がプレーだけでなく、子どもたちやご家族が笑顔になってもらうためになにかできることはないかと選手たちで話し合い、「Family with Tigers Day」という企画を行いました。試合当日は青色のユニフォームを着用したり、甲子園球場内外で楽しんでいただけるイベントを開催することができて、この企画が少しでも多くの笑顔を生むことができていれば僕たちも嬉しいですし、今回、チャリティオークションを通じてファンのみなさんにご協力いただいた収益金を西宮市が設立した「新型コロナ対策みやっこ元気寄附金」に寄付させていただきました。来シーズン以降も、プロ野球選手として僕たちにできることはなにかを考えながら、みなさんに笑顔になってもらえるように取り組んでいきたいと思います。

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