日本学生野球協会 審査室会議で高校11件の処分決定

[ 2022年12月17日 04:00 ]

 日本学生野球協会は16日、審査室会議で高校11件の処分を決めた。部員の暴力や飲酒、喫煙のあった鹿児島商、部員10人がSNSの架空アカウントを使い部内外の生徒から金銭強要を試みた小名浜海星(福島)、部内のいじめが発覚した北九州(福岡)が、それぞれ3カ月の対外試合禁止。体罰などで2カ月の謹慎となり、すでに退任していた上宮(大阪)の監督は、虚偽報告や日常的暴言が判明し期間が1年となった。また、被害者保護のため詳細未公表も、県の迷惑防止条例違反で部長が除名された学校もあった。

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2022年12月17日のニュース