ロッテ 平沢が100万円減でサイン 母校の全国制覇に「頑張らないと」

[ 2022年11月15日 11:17 ]

ロッテ・平沢
Photo By スポニチ

 ロッテ・平沢大河内野手(24)が千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、100万円減の年俸1400万円でサインした。

 今季は13試合ながら3年ぶりに1軍出場。打率・144、本塁打0に終わったが、2軍では88試合に出場して打率・278で首位打者を獲得。右肘手術などのけがから復活の足がかりはつくった。

 来季8年目の平沢は「(イースタン・リーグの)首位打者より4割近かった出塁率に手応えを感じる。来年は開幕から(1軍で)結果を出せるようにしたい」と振り返った。

 今夏は母校・仙台育英(宮城)が東北勢初の甲子園制覇。平沢は「レベルが上がっている。自分も頑張らないと」と刺激にした。

続きを表示

2022年11月15日のニュース