巨人復帰の長野が会見「また新しい気持ちで頑張る」 原監督、背番7に「偶然ではなく必然」

[ 2022年11月15日 12:14 ]

<長野入団会見>原監督(左)から背番号7のユニホームを受け取る長野(撮影・光山 貴大)
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 来季5年ぶりに巨人へ復帰する長野久義外野手(37)が15日、東京都内のホテルで記者会見に臨み「慣れ親しんだユニホームでありますけど、また新しい気持ちでルーキーのように頑張りたい」と晴れやかな表情を見せた。原監督も「年月は経ったが、またジャイアンツに戻ってきて背番号も待ちに待った7。偶然ではなく、必然だった」と笑顔で話した。

 12月で38歳と、すっかりベテランとなったが「中島さん、松田さんいらっしゃるので、その先輩たちの後ろについて、若い子たちの間に入っていければ。このオフシーズンからしっかり体を作り直してキャンプからこれだけできるというのをアピールするのが大事」と抱負を語った。

 長野は09年ドラフト1位で巨人に入団。1年目から外野のレギュラーとなり、新人王に輝いた。11年には打率・316で首位打者、12年には173安打で最多安打を獲得。18年オフに広島からFA加入した丸の人的補償で広島に移籍していた。

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