ソフトB・甲斐、6年連続GG賞も「成績には納得していない、技術を上げたい」 中村晃は3年連続受賞

[ 2022年11月15日 05:00 ]

ソフトバンクの甲斐拓也捕手(右)と中村晃内野手
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 6年連続6度目の「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞となったソフトバンク・甲斐は「守備にはこだわりがあるし、長所とも思っているので今後の励みになる」と球団を通じてコメントした。今季はリーグ捕手最多の補殺102を記録したが、守備率.994はリーグ3位に終わり「今季の成績には納得していないので、受賞に恥じないようもっと技術を上げたい」とさらなるレベルアップを誓った。

 中村晃は外野手登録ながら一塁手部門で3年連続3度目の受賞となった。95試合に一塁手で出場し、リーグトップの守備率.996を記録。「守備を認めてもらって選ばれる賞なので光栄に思う。今季終盤はミスもあったので、来季はもっと上達してチームの勝ちにつながる守備ができれば」とコメントした。

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2022年11月15日のニュース