ア・リーグ新人王はマリナーズのロドリゲス ナ・リーグはブレーブスのハリス2世

[ 2022年11月15日 11:25 ]

ナ・リーグの新人王となったブレーブスのハリス2世外野手(AP)
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 大リーグの今季の新人王が14日に発表され、ア・リーグではマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(21)、ナ・リーグではブレーブスのマイケル・ハリス2世外野手(21)が選出された。

 投票は全米野球記者協会の30人によって3人連記(1位5点、2位3点、3位1点)の得点合計によって行われ、今季132試合で打率・284、28本塁打、25盗塁をマークしたロドリゲスは29人から1位票を集めて148点を獲得。114試合で打率・297、19本塁打、20盗塁を記録したハリス2世は1位票22人で134点を獲得した。

 マリナーズの新人王は2020年のカイル・ルイス外野手(27)以来で、2000年の佐々木主浩、2001年のイチローを含めてチームでは通算5人目。ア・リーグの選考で次点となったのはオリオールズのアドリー・ラッチマン捕手(24=打率・254、13本塁打)で68点、ナ・リーグの次点はハリス2世と同じブレーブスに所属しているスペンサー・ストライダー投手(24=今季11勝5敗)で103点だった。

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