ソフトB・今宮　来春キャンプで熱男魂継承誓う「しっかり引っ張らないといけない」

栗原（後方）とノックを受ける今宮（撮影・岡田　丈靖）
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　宮崎秋季キャンプに志願で参加している今宮が、来年の春季キャンプでムードメーカーだった松田の穴を埋める覚悟を示した。巨人に移籍が決まった「熱男」の存在感の大きさを痛感しているという選手会長は「多分比べられると思う。内野をまとめていくポジションがショート。しっかり引っ張らないといけない」と自覚を持って臨む。

　一方、この日発表された「三井ゴールデン・グラブ賞」では、遊撃手部門で西武・源田に次ぐ2位。5年ぶりの受賞を逃し「手応えはあまりなかった。他にあと1つ賞があるので、そこは獲れたら」。今季は130試合出場でキャリハイの打率.296をマークした守備職人は、ベストナインの選出を狙っている。