阪神・近本　2年連続2度目のGG賞に「日々新たなことに挑戦してきた」

2年連続2度目のゴールデン・グラブ賞を受賞した近本
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　阪神・近本が2年連続2度目の「三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を果たした。132試合に出場して3失策。昨季1失策よりは増加したが、持ち前の俊足を生かした広大な守備範囲で、何度もチームを救った。

　「昨年初めて受賞させてもらいましたが、さらなるレベルアップを目指して日々新たなことに挑戦してきた。今年も受賞することができてうれしい」と喜び、「一つでも多くの勝利につながるようなプレーができれば。来年も選ばれるように頑張る」と来季以降の継続受賞を誓った。

　阪神勢で唯一の受賞を伝え聞いた岡田監督は「足が速いというのが物凄く武器になっている。赤星もそんな（肩は）強くなかったで。守備範囲で（賞を）獲っているようなもんやな」と“岡田流”で称賛した。