巨人・大久保コーチがキャンプ第3クール総括「100点です」

[ 2022年11月15日 14:25 ]

ケース打撃を見守る大久保コーチ(中)
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 巨人・大久保打撃チーフコーチが、宮崎秋季キャンプ第3クール最終日を終え「100点ですよね。練習の方法もそうだし、今日でも(ケース打撃)もほぼほぼ成功する、あれやってなきゃ、打撃投手の人がやってくれてもそう簡単に成功するもんじゃないから、成功してましたし」と振り返った。同コーチはこの日でキャンプ指導を終えた。

 この日は午前中にケース打撃がメニューに組まれ、若手野手は犠打、進塁打などチーム打撃を繰り返した。2日から始まった今キャンプでは午前6時30分からのアーリーワークで連続ティー打撃を約2000本。その後に、バスター、犠飛など15項目のチーム打撃をこなしてきた。

 また、14日に仮契約を結んだドラフト1位・浅野(高松商)についても言及。「プロってまずは生活に慣れさすのが大事だと思うんですよ。どんな一流の子でも。学校じゃなくて野球の生活が始まって。どこでご飯食べてどうやってお腹が空いて、食べる量も最初は分からない。それになれるまでは。我々が慌てさせていいのか、慌てさせずやるのか、合同自主トレ見て。期待しています」と話した。

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2022年11月15日のニュース