日本ハム・新庄監督 日体大・矢沢の他にドラフト1位指名で悩んだ選手は?「彼も欲しいと思った」

[ 2022年11月10日 18:49 ]

日本ハムの新庄監督
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が10日までに更新された来季から日本ハムの外野守備走塁コーチに就任する森本稀哲氏(46)のYouTubeチャンネルにゲスト出演。今年のドラフト指名の裏側について明かす場面があった。

 新庄監督は今年のオールスター明けぐらいから日体大・矢沢宏太投手を指名したいと考えていたという。その一方で、矢沢の他に面白いと思っていたのは高松商・浅野翔吾外野手(17)だったと明かし、「彼も欲しいと思った。でも俺は彼が1年目から活躍するかどうかを判断した時に、矢沢君の方が良いと思った」と即戦力を考えての判断だったと語った。

 そして今回のドラフトでは、矢沢とメッツ傘下3Aだった加藤豪将内野手(28)を必ず上位で指名することを新庄監督は希望していたという。それを球団も了承して今回の指名につながった。結果的に、矢沢の一本釣りに成功して安心したようだった。

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