中日・大野奨が600万円ダウンでサイン 15年目へ向け「勝つことに飢えを感じている」

[ 2022年11月10日 11:22 ]

契約を更改し取材に応じる中日・大野奨
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 中日の大野奨太捕手(35)は10日、ナゴヤ球場で契約交渉に臨み、600万円ダウンの推定年俸2200万円でサインした。

 今季は若手の台頭もあって2軍暮らしが長く、1軍出場は8試合、先発出場6試合の出場にとどまったが、その中で17打数4安打、打率・294と存在感を見せた。

 プロ15年目となる来季へ向け、「勝ちたい。ずっと勝てていないので、勝つことに飢えを感じている。チームとしても個人としても勝ちを意識して来年1年間戦っていきたい。オフもどうしたらチームの勝ちに貢献できるのかをしっかりと見つめ直して、戦っていける体作り、精神力を身につけていきたい」と意欲を見せた。

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2022年11月10日のニュース