元サッカー日本代表・内田篤人氏 “素人目線”の野球解説がネットで話題「ありがたい」

[ 2022年11月10日 20:01 ]

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表―豪州代表 ( 2022年11月10日    札幌D )

<豪・侍>解説を務める(左から)古田敦也氏、松坂大輔氏、内田篤人氏(撮影・光山 貴大)
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 元サッカー日本代表の内田篤人氏(34)が10日、侍ジャパンの始球式に登場。109キロを計測し場内を沸かせると、その後はテレビ朝日「野球・侍ジャパンシリーズ 日本VSオーストラリア」の試合中継にゲスト解説として生出演した。

 内田氏はこの日先発した佐々木朗希投手(21=ロッテ)について印象を聞かれ「先ほど、裏でごあいさつさせていただいたんですけど、手と足が非常に長くて、僕は109キロ出て満足したんですが160キロ近く投げていたのを見てどんな腕をしてるのかなと。凄いですね本当に」とコメント。

 続けて「野球選手っていうのは160キロ投げられる方っていうのは、ある程度体の能力的なものがあるのですか」と質問。解説の古田敦也氏は「160キロ投げられる選手っていうのは、ハッキリ言ってほとんどいないです。メジャーリーグでもそんなにいないですよね松坂さん?」と振ると、同じく解説の松坂大輔氏は「そうですね。150キロ後半を投げる選手はたくさんいますけど、160キロを超える人はそんなに多くないと思いますね」と返答した。

 こうした一連のやり取りにネット上では「内田くんがゲストで良かった。素人目線の質問をどんどん出していってめちゃくちゃありがたい」「ウッチーの解説は素人目線で共感」「篤人邪魔にならん程度に解説を引き出す素人感あるコメント出してたのすごかったな しかも運良く関係あるプレー出たし」などと話題沸騰。

 試合途中で出演終了となってしまうとネット上で「ウッチー最後までは居ないのか、残念」「ウッチー帰らないで」「ウッチーもっと聴きたかった」「え、ウッチーここまでなの?いまからゆっくり話聞こうと思ってたのに」と残念がるファンの声が上がった。

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