フレッシュでも早慶戦 早大が接戦制す 先発の1年生右腕・田和廉が8回1失点の好投

[ 2022年11月10日 12:51 ]

東京六大学野球秋季フレッシュT5・6位決定戦   早大3―1慶大 ( 2022年11月10日    神宮 )

<秋季フレッシュトーナメント 早大・慶大>力投する早大先発の田和(撮影・河野 光希)
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 新人戦にあたる秋季フレッシュトーナメントが行われた。早慶戦となった5、6位決定戦は、早大の先発・田和廉投手(1年=早実)が8回3安打1失点の好投を見せ、3―1で慶大を下した。

 田和は初回に2安打と四球で1点先制を許したが、その後は安定した投球。2回以降は4回以外は安打を許さず9奪三振。「初回の入りは課題だけど、修正できた。後半は低めにボールを集められた」とうなずいた。

 フレッシュトーナメントながら、早慶戦で好投し「早稲田として慶応に負けることはできないと言われている。なんとか抑えていい流れを、という意識でした」と話した。

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2022年11月10日のニュース