阪南大が1勝1敗のタイに持ち込む 近畿学生野球入替戦

[ 2022年10月26日 16:36 ]

近畿学生野球入替戦2回戦   阪南大8―5神戸医療未来大 ( 2022年10月26日    豊中ローズ球場 )

広岡の3安打4打点の活躍で阪南大は1勝1敗のタイに持ち込んだ
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 阪南大が1勝1敗のタイに持ち込んだ。27日の3回戦に勝てば1部残留が決まる。敗れた神戸医療未来大は、初の1部昇格をかけて最終戦に臨むことになった。

 初回、2番・松田陸斗(3年=米子松蔭)、3番・広岡寿将(3年=四国学院大香川西)の連続二塁打で先制した。

 1―3で迎えた6回は、1死満塁から押し出し死球で1点差と迫り、広岡が走者一掃の左越え二塁打を放ち、逆転した。

 広岡は「秋のリーグ戦はベンチにも入れず悔しい思いをしたので、何とかチームを勝たせたいと思って打席に入りました」と5回の右前打を含む5打数3安打4打点の活躍に胸を張った。

 垣下真吾監督も「何とかです。苦しかったですね」と試合を振り返りながら「広岡はきのう、きょうと大当たりですね」と3番の活躍を喜んでいた。

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2022年10月26日のニュース