阪神ドラ1・森下 中大V逸も大学生活に悔いなし「素直に受け止めて次のステージで頑張りたい」

[ 2022年10月26日 05:15 ]

<国学院大・亜大>観戦する中大・森下(撮影・篠原岳夫)
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 阪神ドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)の大学野球が幕を閉じた。この日、国学院大が亜大に勝って東都大学秋季リーグの優勝を決めたことで、中大の2位が確定。11月18日から始まる明治神宮大会の道が絶たれた。

 全日程を先に終え、神宮球場でライバル校の戦いを見届けた森下は、「大学生活はやりきったので、全然悔いはない。素直に受け止めて、次のステージで頑張りたい」とプロでの戦いに目を向けた。

 この1年で4本塁打を放ったものの、安定感に欠けた。「プロの世界でやるためには自分の課題がまだ残っている。キャンプまでに詰めて、即1軍として活躍したい」。埋まりきっていない外野のポジションを奪うべく、残りの大学生活で自分磨きを続ける。

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