オリックス 日本Sで2連敗から初勝利は19度目、逆転Vは過去6度 そのすべてに共通することとは?

[ 2022年10月26日 22:11 ]

SMBC日本シリーズ2022第4戦   オリックス1―0ヤクルト ( 2022年10月26日    京セラD )

<オ・ヤ>9回、最後の打者・内山壮が捕邪飛に倒れ試合終了。歓喜の杉本(左)らオリックスナイン(撮影・村上 大輔)
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 「SMBC日本シリーズ2022」の第4戦は26日、京セラドームで行われ、オリックスが1―0でヤクルトを下し、対戦成績を1勝2敗1分けとした。

 過去の日本シリーズで、2連敗から初勝利を挙げた(引き分けを含む)は今回で19度目。過去18度のうち、逆転で日本一となったケースは6度あり、その確率は33・3%となっている。直近では大谷翔平投手(現エンゼルス)を擁した日本ハムが、16年の日本シリーズで広島を相手に2連敗後に1勝を返し、そのまま4連勝して日本一となった。

 その逆転Vを果たした6度とも、次の試合も勝利し、2勝2敗のタイに持ち込んでいる。オリックスが27日の第5戦に勝利するかが、カギとなりそうだ。

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