日本ハム・畔柳　プロ初登板で初ホールド「直球で押せたのは自信につながる」 帽子飛ばして最速152キロ

パ・リーグ   日本ハム0―6楽天 （ 2022年9月25日    札幌D ）

＜日・楽＞4回、2番手で登板した畔柳（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハム・ドラフト5位の畔柳は最速152キロの直球を軸にデビュー戦を1回1安打無失点で終え、プロ初ホールドを記録した。

　全12球中9球が直球。鈴木大に二塁打こそ許したが、島内、辰己、茂木と経験のある打者を抑え「いい緊張感の中、自信のある直球で押せたのはこれからの自信につながる」と胸を張った。

　新庄監督は帽子を飛ばしながら力投する姿に「（顎に）ひもをつけてもらわないとね。でも良かった」と珍要求していた。