エンゼルス・大谷 キャリア最多タイ11戦連続安打、第1打席で中前打 第5打席で適時打放つ

[ 2022年9月26日 06:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス10ー3ツインズ ( 2022年9月25日    ミネアポリス )

<ツインズ・エンゼルス>初回、中前打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は25日(日本時間26日)、敵地ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「3番・DH」で出場。初回の第1打席で中前打を放ち、キャリア最多タイの11戦連続安打とした。

 昨年までのチームメートで、今季8勝をマークするツ軍先発・バンディの投球を確実に捉えた。3回の第2打席は遊ゴロ、4回の第3打席も遊ゴロ、7回の第4打席は三ゴロだった。9回の第5打席では左前適時打を放った。試合はエンゼルスが10―3で勝った。

 前日の試合では1-3の3回1死二、三塁から同点の中前2点打を放つなど奮闘したが、チームは敗戦。勝利に向け、バットでチームを勢い付けた。

 試合前の時点で通算成績は、投手としては26試合で14勝8敗、防御率2・47。打者は147試合の出場で544打数147安打、打率・270、34本塁打、92打点、11盗塁となっていた。投球回数は現在153回で、162回の規定到達までは残り9イニング。すでに達した規定打席と合わせ前人未到の”W規定到達”が視界に入っている。

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