ガーディアンズがア・リーグ中地区で優勝　4年ぶり11回目　チーム名変更初年度でV

シャンパンファイトに興じるガーディアンズの選手たち（AP）
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　今季からチーム名を変更していたガーディアンズ（旧インディアンズ）が25日、ア・リーグ中地区で4年ぶり11回目の地区優勝を決めた。

　優勝へのマジック1で迎えたこの日は敵地アーリントン（テキサス州）でレンジャーズを10―4で下して7連勝で86勝67敗。試合終了15分前に2位ホワイトソックスがタイガースに1―4で敗れて76勝77敗となったためにゲームセットを待たずにガーディアンズの優勝が決まった。

　レンジャーズ戦では1番を打つ左翼のスティーブン・クワン（25）が6号満塁本塁打などで5打点の大活躍。ガーディアンズは9月5日以降、20戦17勝というハイペースで白星を積み重ねて中地区を制した。

　なお地区優勝を決めたのはナ・リーグ西地区のドジャース、ア・リーグ西地区のアストロズに次いでガーディアンズが3チーム目となった。

　＜ア・リーグ中地区順位＞
（1）◎ガーディアンズ（86勝67敗）
（2）ホワイトソックス（76勝77敗）
（3）ツインズ（74勝79敗）
（4）★ロイヤルズ（63勝90敗）
（5）★タイガース（60勝92敗）
　◎は地区優勝、★はプレーオフから除外となったチーム