ヤクルト初回に5点先制 山田先制打、中村「完璧です」3号2ラン 2日に史上最速M灯の勢いそのまま

[ 2022年7月3日 18:28 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2022年7月3日    神宮 )

<ヤ・D>初回、2ランを放つ中村(撮影・西海健太郎)
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 2リーグ制以降最速となる7月2日にマジック53を点灯させたヤクルトは3日、DeNA戦(神宮)と対戦。初回にいきなり5点を先制した。

 初回無死一、三塁から山田が右前打して先制。4番の村上は二直に倒れたが、5番に入った青木が1死二、三塁からしぶとく左前に運んで2点を追加。さらに、中村がDeNA先発の京山の投じた初球の148キロ直球を左翼席へ運ぶ3号2ラン。計5安打を集中して、プロ初先発となった小沢を援護した。

 ▼山田 打ったのはストレート。小沢に先に先制点をプレゼントしたかった。1、2番が良い形で出塁してくれたので。

 ▼青木 打ったのはストレート。最低、外野フライでもという気持ちで打席に入りました。落ちてくれて良かったです。

 ▼中村 打ったのはストレート。完璧です。

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