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阪神・才木、5回無失点で1159日ぶり白星の権利手に…1イニングごと一礼してマウンドへ

[ 2022年7月3日 15:38 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年7月3日    バンテリンD )

<中・神> 5回2死満塁のピンチをしのぎ、笑顔でベンチへ戻る才木(撮影・大森 寛明)
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 右肘のトミージョン手術を経て1148日ぶりの1軍戦での登板となった阪神・才木が、19年5月1日の広島戦以来、1159日ぶりとなる勝利投手の権利をつかんだ。

 登板前日「思い切り腕を振って楽しみたい」と話していたように初回は初球から5球連続でストレートを投げ込んで一番・岡林を152キロで空振り三振。立ち上がりを3者凡退に仕留めると、4回まで2安打無失点に封じた。3点の援護をもらい白星の権利のかかった5回は1死満塁のピンチ。最大の踏ん張り所で柳を空振り三振、岡林を三邪飛に仕留めて5回を5安打無失点で終えた。

 19年から右肘痛に苦しみ続け、長いリハビリも経験。そんな過程を振り返るように、この日は1イニングごと、帽子を取って一礼してからマウンドに上がった。両親、多くの友人がスタンドにも姿を見せる中、今季最速の153キロを計測するなど、復活を印象付けるパフォーマンスだった。

 才木は「久しぶりの1軍マウンドを楽しむことができました。ただ、先発投手として5回までしか投げることができなかったことは反省材料として、もう少し長いイニングを投げることができるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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