日本ハム・北山 5回1失点で手応えと反省 22イニングぶり失点に「凄く悔しい」

[ 2026年5月18日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム3―6西武 ( 2026年5月17日    エスコンF )

<日・西>力投する先発の北山(撮影・高橋 茂夫)
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 反省と手応えを感じた今季6度目の登板ととなった。日本ハムの北山亘基投手(27)は、5回に22イニングぶりに失点するなど、5回5安打1失点でマウンドを降りた。

 「好調な相手打線に対して、テンポよく投げられず球数を要してしまった。長いイニングを投げられなかったのが、凄く悔しい」

 3日のオリックス戦で完封勝利。10日の同戦でも8回無失点と好投を続け、「去年からの成長は実感できている」とマウンドに上がったが、チームを勝利に導けなかった。

 2点リードの5回に最大の窮地を迎えた。「投球以外で防げる部分、今日一番の反省点かな」。1死二塁、滝沢を一ゴロで打ち取ったかと思ったが、一塁手・清宮幸との連係ミスで北山のベースカバーが遅れると、際どい判定は「セーフ」となった。「僕が最初に反応して、ベースも近かったので自分で行くんだろうなと決め付けてしまった。最初からカバーに入り切っておけば、ちゃんとアウトになっていた」。記録は内野安打。リクエストも判定は覆らず、その後2死満塁から渡部に右適時打を浴びた。

 それでも、直球は155キロを計測するなど、球威は十分だった。女房役の進藤も「今年一番強かった」と称賛するほどだ。北山自身も「球速が出るフォームで投げられるようになっている。シーズン通して、もっと良くなっていくような感覚があるので継続していきたい」と収穫も口にした。

 前日は西武の強力打線を4人の救援陣が無失点リレーで接戦を制したが、この日は3番手・上原が2被弾で4失点と逆転負けを喫した。再び4位に転落し、西武の奪首をアシストする形となったが、首位とはまだ4ゲーム差。ここから粘り強く戦っていく。(小渕 日向子)

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