青学大2連勝！山田が2発4打点「積極的に打ちにいったのがよかった」

東都大学野球第1週第2日   青学大8―1日大 （ 2022年4月3日    別大興産スタジアム ）

＜青学大・日大＞5回1死一塁、右越え2ランを放った青山学院大・山田（撮影・中村　達也）
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　2回戦3試合が行われた。青学大はプロ注目で主将の1番・山田拓也内野手（4年）が、先頭打者弾を含む2本塁打4打点と活躍。8―1で日大を下し、開幕カードで連勝した。3季連続優勝を狙う国学院大も中大に7―3で連勝。駒大は4―1で亜大を下して1勝1敗とした。

　青学大の斬り込み隊長が躍動した。1番・山田が2本塁打を含む4打点。「昨日は結果が出なかったので、積極的に打ちにいったのがよかった」と4打数無安打だった前日の悔しさを晴らし満足そうだった。初回は右翼席への先頭打者弾。2―1の5回1死一塁では、リーグ戦通算4号となる2ランを放った。スライダーにタイミングを外されながらも「受け身にならずに打てた」と右手一本で右翼席へ。6回には左犠飛で4打点の荒稼ぎ。主将として開幕連勝に導き「スタートはいい形だが、満足せず次の試合に準備したい」と気を引き締めた。　（田中　健人）