カブス・誠也、お辞儀ポーズ誕生経緯明かす「普通のタッチじゃダサいからって…」

[ 2022年4月4日 02:30 ]

オープン戦   カブス5―4エンゼルス ( 2022年4月2日    メサ )

<カブス・エンゼルス>4回に2ランを放ち、本塁に向かう際に両手を合わせるカブス・鈴木(共同)
Photo By 共同

 【鈴木誠也に聞く】

 ――お辞儀のポーズを披露した。

 「“普通のタッチじゃダサいから”と言われたので、ああいう形になりました」

 ――本塁打の感触は。

 「たまたまなので。風で入りました。(手応えは)その前の三振にむかついていたので、あんまり覚えていないです」

 ――失敗も次につながる。

 「とりあえず悪いところをさらけ出してしまおうと。僕は安打できっかけをつかむより凡打とかファウルとかで“ああっ”て思うことが多いんですよ」

 ――打撃自体の感覚は良くなっている?

 「自分のイメージしているような“(バットの)出”ができている。(バットが)パンと出てくれたので良かったです」

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月4日のニュース