クラーク・佐々木監督「3元号」勝利お預け…2番手・辻田11K好投も

第94回選抜高校野球大会第1日第3試合・1回戦   クラーク2―3九州国際大付 （ 2022年3月19日    甲子園 ）

＜九州国際大付・クラーク＞力投するクラーク・辻田（撮影・大森　寛明）
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　クラークは2回途中から登板した辻田旭輝（3年）が、8回1/3を投げ11奪三振と好投も実らず惜敗。

　駒大岩見沢で監督経験もある佐々木啓司監督の昭和、平成、令和の3元号勝利や、校名にカタカナを含んだ高校のセンバツ初勝利も逃した。辻田は「真っすぐは全国で通用した。夏に戻ってきて、3元号とクラークの初勝利を絶対に獲りたい」と涙を拭った。