ヤクルト高梨　開幕前ラスト登板で6回1失点と好投

オープン戦   西武1―2ヤクルト （ 2022年3月20日    ベルーナドーム ）

＜オープン戦　西・ヤ＞ヤクルト先発・高梨（撮影・尾崎　有希）
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　ヤクルト・高梨裕稔投手（30）が先発し、6回3安打1失点。開幕前最後の登板で92球を投げ、6奪三振と好投し、「序盤はストライク先行でいけたので、リズム良く投げることができました。5、6回は少し高く浮いてしまったので、次の課題としてしっかり調整していきたいです」と振り返った。

　高津監督も「立ち上がりから、非常に球の力もあって、非常によかったんじゃないかと思う。70球を超えたぐらいから全体的には落ち気味だったが、トータル的にはいいピッチングだったと思います」と評価した。中6日で27日の阪神との開幕第3戦（京セラドーム）に先発するとみられる。