ドラフト隠し玉ハンター「菊地選手」センバツ注目選手を動画で徹底解説！佐々木だけじゃないスーパー2年生

スポニチドラフトチャンネル「スーパー2年生四天王」をピックアップした第3回菊地選手によるセンバツ動画のサムネイル
Photo By スポニチ

　スーパー2年生は佐々木だけじゃない。ドラフト隠し玉ハンターの異名を持つアマチュア野球ライター菊地選手が14日、YouTube「スポニチドラフト」チャンネルでセンバツ秘蔵トークを展開。「スーパー2年生四天王」をピックアップした。

　投手NO・1に指名したのは大阪桐蔭の左腕・前田悠伍。「変化球の質、マウンド度胸など全て持っている。全国の地域のエース級が揃った大阪桐蔭で“番を張っている”のが前田投手。完成度の高い投手です」

　東の怪物が花巻東・佐々木麟太郎なら西の怪物は広陵の真鍋慧。1メートル89の長身左打ちスラッガーだ。プロ野球に多くの選手を輩出している名門。殿堂入りの「鉄人」金本知憲選手もOBに名を連ねているが「真鍋くんは中井監督が“おそらく広陵の左バッターで歴代最強じゃないか”というほどの逸材です。足も速い」

　3人目は九州国際大付の佐倉侠史朗。1メートル82、104キロ“重量級”の大砲だ。「打席を出ちゃうんじゃないかと思うぐらい、足を開いて構える変則打法。打席に入っただけで甲子園が沸きそうです」。佐々木麟太郎を加えた「2年生四天王」が聖地の主役になる。