阪神・ガンケル　待望の今季初実戦!　腰痛もう大丈夫「問題なく投げられたのでそこが一番大きかった」

オープン戦   阪神2ー2巨人 （ 2022年3月13日    甲子園 ）

＜神・巨＞6回に登板した阪神・ガンケルは今季初実戦を1回1失点（撮影・森沢裕）
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　腰の張りで出遅れていた阪神・ガンケルが、今年の実戦初登板を果たした。6回のマウンドに上がり、内野安打2本と犠打、犠飛で1点を失ったものの、納得の表情を浮かべた。

　「初実戦だったので相手とか自分の球種、制球を考えず、まずはしっかり強い球を試合で投げて、腰を問題なく投げたいなというのがあった。実際、問題なく投げられたのでそこが一番大きかった、良かったなと」

　昨季9勝（3敗）の実績からも当初は開幕先発ローテーション入りは確定的と見られていたが、福原投手コーチが「開幕はさすがに無理と思うので」と話すように最初の6人から外れた。とはいえ早い段階でローテーションの一角に名を連ねるはず。「一回、シーズンで投げれば、そこからはケガなく最後まで走り抜きたい」と力強く宣言した。