清原和博氏 中日キャンプ訪問で“危機”乗り越えた 1カ月ぶり病院で医師から「先月はかなり危ない」と…

[ 2022年3月14日 22:49 ]

2月22日、中日の北谷キャンプの取材に訪れた清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(54)が14日、自身のツイッターを更新。薬物治療を受けている病院の医師からの衝撃的な言葉を打ち明けた。

 清原氏は「ちょうど1ヶ月ぶりの薬物病院へ行ってきた」とこの日、診察を受けたことを報告。そして「先生から『先月はかなり危ない…このまま帰していいか迷った』と言われた」と担当医の言葉を明かし、1カ月前はかなり状態が悪かったことをつづった。

 清原氏は先月22日、中日・立浪和義監督の強い要望に応えて沖縄・北谷キャンプを訪問。16年2月に覚醒剤取締法で逮捕されて以来、初めてのキャンプ地訪問で、同じ右の大砲候補の石川昂弥内野手に打撃指導を行い、翌23日には読谷村の2軍キャンプも訪問した。

 清原氏にとっては自身8年ぶりの春季キャンプ視察が大きな刺激となったようで、「立浪監督へのキャンプ訪問で救われ、なんとか踏ん張った」とPL学園の後輩に感謝。そして病院での検査結果と愛犬を笑顔で抱く画像をアップし、「そして今日はつねの誕生日!!また明日から一日、一日、大切に生きよう」と噛みしめるようにつづった。

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2022年3月14日のニュース