西武開幕戦はブルーインパルスが飛ぶ　チームカラーに新型コロナ収束の願い込める

西武の開幕戦で空を舞うブルーインパルス（球団提供）
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　西武は14日、開幕戦の3月25日のオリックス戦で、航空自衛隊のブルーインパルスが展示飛行を行うイベントを実施すると発表した。昨年4月に実施予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になったため、今回改めて企画。ベルーナドームからほど近い、航空自衛隊入間基地で毎年行われている「入間航空祭」が2年連続で中止となる中、展示飛行を楽しみにしていた近隣に住む住民やブルーインパルスファンにも向けて行う。

　「―夢、希望、感動、笑顔を―GO！ライオンズ！Supported　by　航空自衛隊ブルーインパルス」と題し、同じブルーをチームカラーとする西武が、新型コロナウイルスの収束の願いを込めて、夢、希望、感動、笑顔を届けたいという思いから自衛隊の協力のもとで実施する。また、シーズン開幕を祝したイベントとして、国内のイベントや式典など幅広いエリアで活躍している中部航空音楽隊による吹奏楽演奏を実施。ブルーインパルスの飛行ルートや飛行時間、ベルーナドームエリアで観覧可能なエリアなどの詳細は、後日オフィシャルサイトなどで伝える。