巨人の新外国人・ポランコ&ウォーカー実戦初出場 ともに無安打も収穫

[ 2022年3月14日 05:30 ]

初実戦に臨んだ巨人ポランコ(撮影・花里 雄太)
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 巨人の新外国人、ポランコが、春季教育リーグの西武戦(ジャイアンツ球場)に「2番・DH」で実戦初出場した。

 1打数無安打も2四球を選んだ内容に「初めての試合で四球を2つ選べたというのは、いい結果」と満足げだった。メジャー通算96本塁打を誇る大砲の課題は「タイミングの取り方。日本のピッチャーは長く球を持ったり、クイックもあるので意識して準備していきたい」と説明。次戦で守備に就くことにも意欲を示した。

 また背番号44のウォーカーも「3番・左翼」で同じく実戦初出場し3打数無安打。3回2死一、二塁の守備では飛球の目測を誤って、2者を生還させたが「実戦を重ねていけば慣れていくと思うので問題はない」と話した。

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