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阪神ドラ1・森木 本格始動へ準備着々!高知高の先輩・栄枝と合同自主トレし情報ゲット

[ 2022年1月4日 05:30 ]

高岡第二イーグルスとの交流会で監督を務め、代打で打席に立つ阪神・森木(撮影・平嶋 理子)
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 「タテジマの森木」としての本格始動へ、準備着々だ。高知県土佐市の鴨川グラウンドで自主トレを公開した阪神のドラフト1位・森木。まずは、すでに高知高の先輩・栄枝と合同自主トレし、チームの情報をゲットしていることを明かした。

 「(12月)30日から(栄枝と)一緒にやらせてもらっています。“先輩たちはすごく優しい”と言われて“とても(野球を)やりやすい環境ではあるよ”とも。いろんなことを聞きましたし、準備できたと思うので、ありがたいですね」

 昨年末に母校のグラウンドで、ひと足早く“合流”した。栄枝は捕手だけに、先輩投手陣の情報なども豊富。シーズン開幕後も頼れる存在となりそうだ。

 また今春キャンプを訪問予定の郷土の英雄・藤川球児スペシャルアシスタント(SA)への弟子入りも熱望した。藤川SAは1、2軍キャンプともに訪問予定。昨春キャンプでは、選手を直接指導する場面もあった。森木にとっても憧れの存在で、初対面に向けて目を輝かせた。

 「どんな人なのか気になりますけど、藤川さんの技術を少しでも聞いて、自分のものにできるものがあれば、しっかり選択していきたい。真っすぐの威力がまだまだ僕はプロでは通用しないと思っているので、どういう風に力を伝えればいいのか聞いてみたいです」

 現状は2軍キャンプスタートが濃厚。とはいえ矢野監督は「ゼロじゃない」とも話しており、1軍の可能性も残る。森木自身は「やっぱり1軍の選手と練習できるというのは、なかなか機会がないと思う。スタートが大事だと思う。やるならトップのところでやりたい」と意欲を示した。

 自主トレ公開後は阪神のユニホームに着替え、出身の「高岡第二イーグルス」の小学生との交流会に参加。「野球を続ける子が増えてくれるように、僕も頑張りたいと思いました」。早くもプロ野球選手の自覚も、のぞかせた。 

 ○…森木を小学校3年から4年間指導した、「高岡第二イーグルス」の石元恭一監督は「努力を継続してできるというのは、われわれ大人でも難しい。プロに行きたいということで取り組んできたのは、教え子ですけどすごく尊敬できる」と努力をたたえた。加えて野球人口が減っている中、教え子のプロ入りは地域活性につながっていると言い、「阪神さんで、しっかりとローテーションに入って2桁勝てるような選手になってほしい」とエールも送った。

 ▽阪神の高卒新人、キャンプ1軍スタート キャンプ地が国内に一本化された85年以降では13年、投手の藤浪だけで野手はいない。チームは80、81年に米アリゾナ州テンピ、83、84年に米ハワイ州マウイで海外キャンプを行っており、この間は1、2軍の振り分けが明確ではなかった。

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