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年男が力強く宣言! ソフトバンク・佐藤直です 3年目の今年は50盗塁で盗塁王獲ります!

[ 2022年1月4日 05:30 ]

新春特別インタビュー

ソフトバンク・佐藤直樹内野手

 寅(とら)年生まれの年男が、虎視眈々(たんたん)と大ブレークを狙う。ソフトバンク・佐藤直樹外野手(23)は昨年、プロ初出場を含む25試合に出場し初盗塁を記録した。俊足堅守が武器の19年ドラフト1位野手は勝負の3年目に入る。2022年の目標に盗塁王を掲げ、し烈な外野手争いを勝ち抜く。 (取材・構成=福井 亮太)

 ――昨年はプロ初出場を経験。1軍はどんな舞台だった?
 「緊張が凄かったです。あそこでやっている選手は凄いなと。気持ちがたかぶってしまったので、うまいこと調整しないといけないと思いました」

 ――平常心を保つ難しさを学んだ。
 「柳田さんなど1軍選手はみんな楽しそうにやっていた。緊張を楽しみに変えていきたいです。フェニックス・リーグは楽しんでやった結果、良い感じにできた」

 ――藤本監督は柳田、栗原を外野のレギュラーとして明言。残る一角にどう食い込んでいくか?
 「まず足と守備は負けないように。出塁率を上げて、塁に出ないといけない。一つ空いているので競争に勝って試合に出たい」

 ――昨年の宮崎秋季キャンプでは藤本監督が名前を挙げていた。
 「うれしいし、頑張らないと。秋は打撃が良い感じだったので継続して体に染みこませたい。来年はどこまでやれるか楽しみです」

 ――ファーム時代から藤本監督には指導を受けた。
 「会うたびに打撃のアドバイスをくれた。選手のモチベーションを上げてくれたので、楽しく野球ができました」

 ――技術指導で1番響いたのは。
 「右打ちです。右バッターはできないと厳しいと言われた。追い込まれても確実性を上げて、進塁打を打つ時にも必要なので」

 ――一方、ファンフェスタのホームラン競争で優勝。
 「練習では飛ばない方ではなけど、試合で打てないので(笑い)」

 ――長打力の手応えは?
 「ホームランというより、三塁打、二塁打を増やしたい。その中で芯を食った時にホームランを打てれば。監督からは“せっかく飛ばせる力があるから、小さくなることはない”と言ってもらえました」

 ――私生活では昨年12月から1人暮らしを始めた。
 「料理が…。洗たくも全部大変です。親のありがたみが分かりました。初安打を打って、実家にボールを送りたいですね」

 ――前回の寅年は12歳。どんな記憶が?
 「将来の夢としてプロ野球選手になりたかったと思う。ほっともっと神戸に野球を見に行っていた。村松さん(現1軍外野守備走塁コーチ)がオリックスにいましたが、まさかこんな形で再会するとは」

 ――年男としての決意は?
 「盗塁王を獲りたいです。そのためにもレギュラーにならないといけない。たまたま、年男なので良い一年にしたいと思います」

 ――目指したい盗塁数は?
 「50盗塁したいですね」

 ――3年目への意気込みをどうぞ。
 「勝負の年だと思います。1年目は1軍に上がれず、2年目は何もできなかった。3年目で活躍できないのはやばい。開幕スタメンを狙っているし、開幕1軍は最低ノルマです」

 ◇佐藤 直樹(さとう・なおき)1998年(平10)9月3日生まれ、兵庫県出身の23歳。小1で野球を始め、報徳学園中では軟式野球部に所属。報徳学園高から硬式。甲子園出場なし。JR西日本では2年目から主に「3番・中堅」で出場。19年ドラフト1位でソフトバンク入団。21年4月29日の日本ハム戦で1軍デビュー。25試合に出場し安打、打点なし。盗塁1。愛称は「シュガー」。1メートル77、87キロ。右投げ右打ち。

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