ロッテ・山口 今年の目標は30発&お立ち台で「5句」

[ 2022年1月4日 05:30 ]

新年の俳句を詠む山口
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 高卒3年目の昨季に9本塁打を放ち、さらなる飛躍を目指すロッテ・山口が、新年の一句を披露。決意を込めて「新年に 刻む想(おも)いは 30発」と詠んだ。

 大阪に帰省中の21歳は「今年の目標は高く、30発。最低でも20発。その思いをシンプルに書かせていただきました」と説明。昨年は1年を通して14句を詠んだが、今季は基本的に本拠地でお立ち台に上がった際に披露する意向で、ノルマを「5句」に設定した。

 球団の日本人による30本塁打以上は86年の落合博満までさかのぼる。「左方向だけでなく逆方向にも打てるようにならないといけない。お立ち台でファンに喜んでもらえる句を詠んで、オフにはテレビ番組からオファーを頂けるように頑張ります」と目を輝かせた。(横市 勇)

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