阪神が22年の春季キャンプの開催と入場・観覧について発表 1軍は宜野座、2軍は安芸

[ 2021年12月23日 15:50 ]

阪神1軍がキャンプを張る沖縄・宜野座球場(写真は昨年)
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 阪神は23日、22年の春季キャンプを1軍は沖縄県・宜野座村、2軍は高知県・安芸市で行うと発表した。

 キャンプ地では、宜野座・安芸ともにメイン野球場のスタンド席およびサブグラウンドを観覧可能な一部エリアのみに制限。ブルペン(投球練習場)、室内練習場は観覧不可となっている。

 また、指定エリア内の着席可能な座席数に応じて、1日あたりの入場申し込み者数を制限。入場には事前にインターネット予約が必要で、予約方法は決定後、詳細が改めて告知される。

 入場や観覧については、ワクチン検査パッケージを適用し、(1)から(4)の条件を満たす方のみ入場が可能となる。

 (1)入場、観覧日の事前予約(申し込み)を実施し、完了メール等を受信、保有している方。

 (2)新型コロナウイルス感染症の2回目接種後2週間以上経過している方、または入場、観覧日の3日前以降に検体採取を行ったPCR検査等(核酸増副法や抗原定量検査含む。抗原定性検査は不可。医療・検査機関は本人で手配し、費用は自己負担)の結果が陰性である方。

 (3)(2)記載のいずれかを証明できる書類等を保有している方、かつ入場、観覧日当日にキャンプ地にて身分証明証の提示および、本人確認が((1)と(2)を実施した本人)できる方。

 (4)事前予約時およびご入場、ご観覧にキャンプ地で案内する感染対策に関するお願い、注意事項に同意していただける方。

 なお、12歳未満の方については(1)から(4)を満たす保護者または成人の引率者が同伴している場合、(2)は不要とし(1)(事前予約)、(3)(身分証明証の提示)、(4)を満たす方が入場可能。また、4歳未満の方は(1)から(4)を満たす保護者が同伴している場合、(1)から(3)は不要となっている。

 監督、コーチ・選手等との直接ふれあいイベントは、感染対策のうえ、実施可能なファンサービスのみ検討され、今後の感染状況次第で、全ての内容が変更となる場合がある。

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2021年12月23日のニュース