阪神・佐藤輝とアーチェリー・古川が母校・近大でトークイベント サンタ帽のあの人がサプライズで…

[ 2021年12月23日 14:00 ]

母校近大で東京五輪アーチェリー銅メダリストの古川高晴(中央)とトークショーを行い、サプライズゲストの糸井(右)と弓を射るポーズを決める阪神・佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 阪神・佐藤輝明内野手とアーチェリー・古川高晴選手が23日、共に出身校の近畿大学でトークイベント「2021年近大の顔~母校でぶっちゃけ!~」に参加した。

 学生から募集された質問に2選手が回答し続けた中、締めにはサプライズで近大出身の阪神・糸井がサンタ帽を被り、マグロのモニュメントを押して登場。「メリークリスマス! マグロといえば僕なんで。サプライズできちゃいました!」。場内はどよめきと拍手で包まれた。

 2選手も驚きを隠せず、古川は「大先輩だったので、お会いできてお話しできてよかったです」と喜び、佐藤輝は「何にも聞いてなかったので、聞き覚えのある声だなと。本当びっくりしました」と目を丸くしつつ、先輩の登場に喜びをみせた。糸井は「知ってるもんやと思って。これ(サンタ帽)もドンキで実は3つ買ってきました。会う時間なかったんで、僕だけ被って」とサプライズ成功にニンマリだった。

 来年に向けて、古川は「パリオリンピックは3年後ですけど、1番最初の選考会は来年11月にあるので、11月にいいスタートを切れるようにしっかり目標決めて、スタートを切れる年にしたい」と意気込み。佐藤輝は「今年はあと一歩で優勝を逃したので、そこに向かって自分もチームに貢献できるように」と力を込め、糸井も「輝と優勝を目指して、一緒に(試合に)出て優勝目指したい」と呼応した。

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2021年12月23日のニュース