阪神・遥人 11年間続いた寮生活終了 自立へ意欲も「寂しく感じる」

[ 2021年12月23日 05:30 ]

ランニングする高橋遥人(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 今季で4年目を終えた阪神・高橋が1日に退寮していたことを明かした。高校、大学を通じて11年間続いた寮生活を終え、自立を期した。

 「帰ったら人がいる感じだったので、寂しく感じる。おいおい慣れてくるかなと思う。ご飯はいつも(寮で)当たり前のように出てきていた。新鮮というか大変だなと思う」

 太りやすい体質と相談しながら自炊にも意欲。調理器具がそろい次第、1月から取り組む予定で、現在は家具の組み立てに5、6時間かかるなど1人暮らしに悪戦苦闘中だ。

 11月には左肘のクリーニング手術。大学1年の5月に同じ手術を受けて3カ月後に復帰した経験を持ち、「投げ始めてからケガしないように」と改めて年間通した先発ローテーション定着を誓っていた。

続きを表示

2021年12月23日のニュース