カブス・鈴木誠也 19打席ぶり安打!ホワイトソックス・村上の前でマルチ

[ 2026年5月17日 01:30 ]

インターリーグ   カブス10―5ホワイトソックス ( 2026年5月15日    シカゴ )

<ホワイトソックス・カブス>7回、中前打を放つカブス・鈴木(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(31)が15日(日本時間16日)、敵地で行われた、同じシカゴに本拠を置くホワイトソックスとの「ウインディー・シティー・シリーズ」に「5番・右翼」で出場。5回に19打席ぶりの安打となる左翼線適時二塁打を放つなど、2安打1打点でチームの勝利に貢献した。ホ軍の村上宗隆内野手(26)は4打数1安打だった。

 4試合連続で無安打が続いていた。鈴木は「とにかく必死」と、食らいついた。3―1の5回1死一、三塁の第3打席。追い込まれながらも低めのスライダーを左翼線へ運び、悠々と二塁へ。さらに7回の第4打席は中前打、第5打席でも四球を選び粘り強い打席を重ねた。

 9試合ぶりのマルチ安打に「3打席目から切り替えて、良いプランでしっかり打席に入れたので良かった」。打率は・272まで戻し「少しずつ兆しは見えてきているので続けてやっていければ」と表情は明るかった。

 試合前にはメジャーで初対戦となった村上と再会し、今永も含めて日本選手3人で記念撮影。村上とは試合中にも一塁ベース上で言葉を交わすシーンもあった。自身のメジャー1年目は14本塁打。既に15本を放っている主砲に「同じシカゴですけどなかなか会えない。彼の頑張りが刺激になるので凄くうれしかった」。メジャー5年目の鈴木が「風の街対決」で先輩の意地を見せた。

 チームはナ・リーグ中地区首位を走り、ホワイトソックスも勝率5割と奮闘中。そんな中、ホ軍戦で10得点以上&14安打以上を記録したのは球団史上8度目で、敵地では14年以来12年ぶりだった。クレイグ・カウンセル監督は「これはファンのためのシリーズ。家族でも応援するチームが分かれていることがあるし、だから面白いんだ」と上機嫌だった。(杉浦大輔通信員)

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