巨人とのCSに向け「6日に悔しさも気持ち的なことも上がったところで迎えるのがいい」阪神・矢野監督語録

[ 2021年10月30日 05:30 ]

おそろいのTシャツで練習にのそむ阪神・矢野監督ら阪神ナイン(撮影・大森 寛明)
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 【29日の阪神・矢野監督語録】

 ▼監督からの訓示 何もない。気持ちをつくるというのは徐々にでいいと思う。今、グッと上げる必要はないと思う。今日から始まるんだなと体と相談して、気持ちと相談して気持ちと体をつくっていって、練習試合とか、実戦的なこともちょっとやりながら、近づいてきたことをやりながら、6日に悔しさも気持ち的なことも上がったところで迎えるというのがいいのかな。オレが改めてヨーシ!気持ちをつくるぞというのを今ここで言うものが、オレの中でまだなくていいんじゃないかと。あえて尻をたたくというのは、まだ必要ないんじゃないかなと思っている。ヘッドコーチも言ってくれているんで、それ以上にオレが何かプラスして言うというのは今はいいかなと。

 ▼タイガース・ベースボール 短期決戦でもずっと俺らは変わらない。そういうのを大事にしているしね。どう戦うかというのは、それぞれの選手はよくわかってくれている。

 ▼来月から観客制限緩和 うれしいこと。明るい、条件としてはね。ホームで、甲子園で多くの人に入ってもらうというのは大歓迎なんでね。ホームとビジターでは全然違う。早くそういうふうにどんどんなっていってくれたらいいけど。

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2021年10月30日のニュース