阪神・原口　ポストシーズンへ闘志「求められたところで結果を出すのが仕事。チームのためになれるように」

みやざきフェニックス・リーグ   阪神6－1ヤクルト （ 2021年10月30日    西都 ）

医療ケア施設に寄付したことを発表した阪神・原口（撮影・大森　寛明）
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　この日から合流した阪神・原口は「5番・指名打者」で出場。初回1死三塁で木澤の148キロを完璧に捉え、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点だった。

　「1試合の中で多く（打席に）立ててやっぱり色んなものを感じるし、修正点とか配球とかを感じることができていい機会だった。1打席でも多く立って、いいものを出せるようにやっていきたい」

　ポストシーズンでも代打の切り札としての活躍が期待される不屈の男は「やっぱりそういう立場で試合が続くと思うので。求められたところで結果を出すのが仕事だし、チームのためになれるようにいい準備をしていきたい」と力を込めた。