中日 与田監督の3年間を締めくくる「有終星」 小笠原は初の規定投球回到達で8勝目

[ 2021年10月26日 23:20 ]

セ・リーグ   中日4ー0阪神 ( 2021年10月26日    甲子園 )

<神・中(25)>ナインとともにファンにあいさつする中日・与田監督(左)(撮影・北條 貴史)
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 中日が今季最終戦で意地を見せ5位が確定した。先発・小笠原が力みのないフォームで6回無失点と好投。8勝目を挙げ、6年目で初の規定投球回到達を果たした。

 「1年間我慢して使っていただき、最後も6回投げきらせていただいた監督はじめ首脳陣に感謝しています」

 10日のDeNA戦で6回1失点と好投。シーズン規定投球回に残り5回2/3としたところで体に強い張りが出たため、先発を予定していた23日のDeNA戦の登板を回避。ギリギリまで調整を続け、中15日で迎えた最終戦で目標を達成した。

 今季限りで退任する与田監督は最後の采配を白星で飾った。就任から3年間、気に掛けてきた小笠原の成長を確認し「最高の結果で内容もよかった。このバランスを覚えていてほしい」と左腕をたたえた。

 3年間のチーム成績は5位、3位、5位。課題の打線は最後まで低迷し「私の力で立て直すことができなかった」と振り返った。投手陣はリーグ屈指の陣容を作り上げ「バンテリンドームは広いので何とか守りから強いチームを作りたかった。大野雄がエースになり、他の選手を引っ張ってくれた。今年は柳と小笠原の若い二人が台頭してきてくれた」と話した。

 球団からは来季も何らかのポストを提示されると見られるが「現時点では全くの白紙」。新体制となるチームへ「来年は一人でも多くの選手が大活躍してもらいたい。ドラゴンズの大ファンなので陰ながら応援していきたい」とエールを贈った。

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