三菱重工Eastが都市対抗出場に王手

都市対抗2次予選　西関東　代表決定リーグ戦   三菱重工East4―1ENEOS （ 2021年9月15日    横浜 ）

＜三菱重工East・ENEOS＞6回1失点の好投を見せた本間（撮影・川島　毅洋）
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　三菱重工EastがENEOSを破り、チーム名が変わって初の都市対抗出場へ王手をかけた。初回2死から先制の右中間ソロを放った国学院大出身のルーキー・中山は「右方向にホームランを打つ練習をしてきた。いい形で出た」と喜んだ。投げては先発の左腕・本間が6回1失点の好投。「先発は2日前に言われた。準備はしていたので、“来たな”という感じでした。真っすぐが良かったので押していけるかなと思った」と振り返った。

　投打が噛み合った一戦に、佐伯功監督は「中山の一発から始まって、本間も粘り強く投げてくれた」とねぎらった。