岡本和真 先制打直後の好守に球場大歓声 トラウトの169キロ強烈打球を併殺に、先発・シースも称える

[ 2026年5月9日 09:21 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ―エンゼルス ( 2026年5月8日    トロント )

ブルージェイズの岡本和真(AP)
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 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が8日(日本時間9日)、本拠でのエンゼルス戦に「4番・三塁」で出場。守備のビッグプレーで大観衆を沸かせた。

 先制打を放った直後の2―0の4回。岡本が守備で観衆を魅了した。無死1塁、エンゼルス・トラウトの痛烈な打球は三塁線へ。岡本は逆シングルで、ワンバウンドですくいあげるとすぐさま二塁へ送球。さらに一塁へと転送され、併殺を完成させた。

 打球速度は105.2マイル(約169.3キロ)の強烈な打球を反応と、巧みなグラブさばきで処理し、相手の反撃の流れを断ち切った。マウンド上のシースも涼しい顔の岡本に向け、右手でサムズアップ。現地実況も「我々は彼のバッティングについて話してきましたが、この一歩目、右への動きです。バットから放たれた強烈な打球に対して、瞬時に反応しなければなりません。彼は角度を読み切り、一歩引いてから一塁へ矢のような送球を見せました」と興奮気味に伝えた。

 まずは打で流れを引き寄せた。3回1死一、二塁。カウント1―2からエンゼルス先発の左腕・デトマーズが投じた外角チェンジアップを捉えた。打球は広く空いた二遊間を破り、中前へ。メジャーでは自己最長の7試合連続安打となる安打は二走・ストローを本塁に迎え入れる先制打となった。

 チームはこの試合まで4連敗中。スイープされた前カードのレイズ3連戦は計4得点だった。悪循環を断ち切り、打線を勢い付ける一打。満員の観衆で埋まった球場からは大歓声がやまなかった。

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