マエケン5勝目ならず 5回7安打5失点 代打・秋山には左前打許す

[ 2021年8月4日 10:58 ]

ツインズの前田健太(AP)
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 ツインズの前田健太投手(33)は3日(日本時間4日)、シンシナチでのレッズ戦で今季18度目の先発登板。5勝目を目指したが、5回裏、代打秋山の左前打のあと逆転2点本塁打を喫し、4-3のリードを守れなかった。

 3回表ツインズが1点を先制するが、3回裏につかまった。ここ数試合は初球に速球系を投げることが増えているが、先頭7番スアレスに初球89・2マイル(約143・5キロ)の真ん中直球を右越え本塁打、続く8番バーンハートにも初球、89・4マイル(約143・8キロ)の内角低め2シームを右越え本塁打。1死後1番インディアに外角スライダーを左翼線二塁打、2番ウインカーにチェンジアップをレフト左に適時二塁打で、この回3点を奪われた。

 これに対し、5回表ツインズは先頭前田のバットからチャンスを作った。今季の4打席目だったが、レッズ先発右腕マーレの91マイル(約146・4キロ)の直球を痛烈な左前打。2死一、二塁から4番ガーバーが逆転の3点本塁打を左翼スタンドに叩き込み、4-3となった。

 しかしながら5回裏、秋山にやられた。4回先頭から5回1死まで4者連続チェンジアップで空振り三振に打ち取っていたが、代打秋山は1-2から85マイル(約136・8キロ)、外角低めボールになるチェンジアップについていき、右腕1本で左前に落とす。続く1番インディアも83・7マイル(約134・7キロ)の内角チェンジアップを左越えに再逆転となる2点本塁打。前田は5回までで球数が84球に達し交代した。
 
 5回を投げて7安打、1四球、9奪三振、5失点だった。ツインズはトレードデッドライン前にローテーション投手のベリオス、ハップをトレード、今季の優勝争いは諦めた。今後は来季に向け、チームの戦力の再評価を進めていく方針だが、前田は4月以来の1試合3本塁打を喫した。

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