×

オリ・宮城 自己ワースト被安打8も7回4失点粘投 中嶋監督ねぎらい「悪い中でも試合をつくってくれた」

[ 2021年7月12日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4-7ソフトバンク ( 2021年7月11日    ペイペイD )

<ソ・オ>7回、マウンド上に集まるオリックス・宮城(左から4人目)らオリックスナイン(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 自己ワースト被安打8でも連打は許さなかった。だがオリックス・宮城の7回4失点粘投は実らず。首位ターン確定を持ち越した。

 「味方が点を取って勝ち越してくれていただけに、リードを守れず申し訳ないです」

 快進撃の原動力と言える19歳は責められない。初登板のマウンドが、感覚を狂わせたのか。「全体的にボールが高めに浮いてしまっていたと思います」。2―1とした直後の4回2死一塁、今宮に真ん中寄り147キロ直球を左中間適時二塁打。再び2点の援護を受けた直後の6回は、柳田に真ん中スライダーを右翼席へ運ばれた。

 中嶋監督は「宮城は悪い中でも試合をつくってくれたのはね」とかばった。半面、苦言を呈したのは、敗戦に直結した拙守だった。「一番ダメなのは挟殺プレー」。3回2死一塁。宮城が、けん制で一塁走者・佐藤直を誘い出し一、二塁間で挟んだが、一塁手・T―岡田が走塁妨害。先制点を献上する起点を招いた。「一番冷静だったのが宮城だったっていうね。あれで1点取られたのは、大いに反省しないといけない」と苦言を呈した。

 8回に継投したヒギンスも、1死満塁で甲斐のスクイズを処理した際に一塁悪送球(犠打失策)するなど3失点。指揮官は「基本からしっかりとやっていく」と表情を引き締めた。(湯澤 涼)

 《前半戦首位ターン最速12日に確定》お預けとなったオリックスの前半戦首位ターンは、最速で12日に確定する。オリックスは試合がないが、楽天がソフトバンクに負けるか引き分けで決まる。なお楽天引き分けの場合、オリックスと楽天の同率首位ターンの可能性が残る。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2021年7月12日のニュース