これが“戦国東都”だ 東洋大が5連敗で入れ替え戦回避は最終戦へ

[ 2021年5月10日 12:54 ]

東都大学野球・最終週第1日   東洋大4―5X駒大 ( 2021年5月10日    神宮 )

<駒大・東洋大>試合に敗れガックリの東洋大ナイン(撮影・河野 光希)
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 東洋大は延長10回タイブレークの末、4―5で駒大にサヨナラ負けを喫した。昨秋はコロナ禍で入れ替え戦が開催されなかったため、今リーグは1部の下位2チームと2部の優勝チームから2チームが2部となる。東洋大は勝利すれば、入れ替え戦回避だったが、最終戦に持ち越した。

 無死一、二塁から始まるタイブレーク。延長10回の攻撃で2得点したが、6回途中から救援したエース・松沢海渡(3年・帝京)が3失点でサヨナラ負け。右腕は「1点を取られても、2死目を取りにいく考えだったが、それができなかった」と肩を落とした。

 入れ替え戦回避につながる“あと一勝”が遠く5連敗。杉本泰彦監督は「“14日(最終戦)なんてないよ。今日の試合だ”と話していた。選手も集中していたが、向こうも集中していた。向こうには勢いがついてくるので、こちらがどうやるかというところ」

 また、先発登板が予想される駒大のエース右腕・福山優希(3年・八戸学院光星)に関して、指揮官は「攻略の仕方はわかっているので、変えずに」と言及した。

 延長10回に適時打を放った佐々木俊輔主将(4年・帝京)は「最終戦は(有観客で)応援もしてもらえる。自分たちは応援あってこそ勝ってきた。心強い。チームで徹底することをやりきるだけ」

 投手陣の柱であった最速149キロ左腕の細野晴希(2年・東亜学園)は先発するも、4回に左手の甲に打球が直撃するアクシデントで降板。逆境の中、14日の最終戦をどう迎えるか。大事な3日間になる。(柳内 遼平)

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