プロ注目の西日本工大左腕・隅田 フル回転でWヘッダー計7回11Kも…「疲れあった」制球苦しみ5失点

[ 2021年5月10日 22:16 ]

九州地区大学野球北部大会プレーオフ   第1試合 西日本工大5―2別府大、 第2試合 日本文理大9―3西日本工大 ( 2021年5月10日    別府市民球場 )

<西日本工大・別府大>登板した隅田
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 今秋ドラフト候補、西日本工大の最速150キロ左腕の隅田知一郎投手(4年)が10日、九州地区大学野球北部大会のプレーオフ2試合に登板。11三振を奪ったが、計7回5失点だった。プレーオフは3チームによる2戦先勝方式(巴戦)。1勝1敗で並んだため、22日に再度実施される。

 中1日で隅田は第1試合の別府大戦に先発した。「疲れがあって思うように制御できなかった」と初回に制球に苦しんだ。押し出しもあり4四球。この回だけで39球を投じた。2回以降は立ち直った。4回に三者連続三振を奪うなど9三振を奪った。ただ計6四球の影響で球数が多くなり、5回127球で降板した。チームは5―2で勝利した。

 勝てば優勝だった第2試合の日本文理大戦では3点を追う7回に登板。「流れを変えたい一心だった」と話したが、2回3失点だった。チームも3―9で敗れた。武田啓監督は「目いっぱいの中でやっていた。あいつ(隅田)が打たれたらしょうがない」と“ダブルヘッダー”でフル回転した左腕をねぎらった。

 3チームの意地がぶつかり合い、全チームが1勝1敗。チャンスは残された。22日にある再プレーオフですべてをぶつける。
 
 ◇隅田 知一郎(すみだ・ちひろ)1999年(平11)8月20日、長崎県大村市出身の21歳。小学1年時に大村クラブで野球を始める。小5から投手として投げ始める。波佐見では1年からベンチ入り、3年夏に甲子園出場。趣味はネットフリックスで韓国ドラマ、アニメを見ること。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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