近畿学生野球 リーグ戦より先に大学選手権出場校決定戦 19、20日に実施

[ 2021年5月10日 05:30 ]

 近畿学生野球連盟が6月7日に開幕する全日本大学野球選手権の代表校決定戦を19、20日に実施することが分かった。

 緊急事態宣言下で4月28日からリーグ戦を中断し5月中に再開のメドが立たないためだ。現在1位の和歌山大と2位タイの奈良学園大、2位タイの阪南大と4位の大阪市大が2試合ずつ戦い、これまでのポイントと合計した上位1校が代表権を獲得。2校以上が並んだ場合には24日にプレーオフを行う。

 いずれもリーグ戦では未消化で当該試合はリーグ戦の一部として取り扱う。再開は6月以降の見通しで代表校とリーグ優勝校が異なる可能性もある。

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